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ULTIMALEDバルブ

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配光テスト

純正ハロゲンランプ

流石は純正、しっかりと横長の配光で、とても良い配光だと思います。ただ輝度分布(右の写真)で解るように明るさは余り明るいとは言えません。

ULTIMA 20WLEDライト

純正の配光に近く、理想的な配光だと言えると思います。さらに輝度分布の色を見て解るように、純正ハロゲンよりも、全体的に明るい事が確認できます。

他社製20WLEDライト

流石は純正、しっかりと横長の配光で、とても良い配光だと思います。 ただ輝度分布(右の写真)で解るように明るさは余り明るいとは言えません。

20WLEDに隠された秘密

20WハイパワーLEDって書かれてる商品が有った場合、皆さんはどのような解釈を致しますか?左右合わせて20W、片側20W!?ほとんどの方が後者の片側と判断すると思います。そこで、20W・1800ルーメン・24WHID並みの明るさを売りにしてる、某有名LEDを購入して、消費電力・ルーメン(明るさ)を測定してみました。 これは飽く迄も悪事を暴く意味で行ったのではなく、ULTIMAと同等の製品との比較実験の中で、予想していなかった結果が出たので、掲載に至りました。上の『配光テスト』で使用した他社製品です。

3つの測定結果が有りますが、上から[他社製20WLED] [ULTIMA LED イエロー] [ULTIMA LED ホワイト]となってます。注目して頂きたいのは、消費電力とルーメン(lm)です。他社製品の20W・1800lmが売りの商品は、消費電力10W・929lmですので、左右合計なら売り文句通りと言う事になります。ホームページを見させて頂いた処、詳細は記載されてなかったので合計でと言う事でしょう。ただ、消費者のとらえ方は!?

表現の仕方に騙されてはダメ!

こんな感じの写真で、斑が無いから良い商品で、対象の写真には暗くなってしまってる部分の有るLEDを使い、粗悪品に注意なんて感じの謳い文句見たこと有りませんか!?ちなみに写真は、ULTIMAのT20バック用LEDをマニュアルモードで撮影してます。オートで撮ると、目で見た感じよりも明るく写ってしまう為、本来の明るさでは無くなります。

次の写真は、ULTIMA LEDを裸で壁に向けた写真です。真ん中は真っ暗で、前者の様な表現方法で是非を唱える業者から見たら粗悪品です。粗悪なのは、車の事も知らずに懐中電灯でも売ってるかのような売り方で売ってる業者事態です。皆さん、懐中電灯を正面から見たらどうですか!?眩しくて見てらんないですよね!対向車から見るのは、そう言う事です。

ULTIMA LEDを、実際に車のレンズに入れて、壁に向けるとこうなります。車の電球は、レンズを通して初めて成立する商品です。リフレクターによって反射させて出すことで、配光がしっかりし、照らしたい部分にしっかりと光が届きます。正面に付いたLEDで、懐中電灯の様に照らす物は、対向車が眩しく、光も散ってしまいます。車外から見れば明るく見えて、車内から見ると、それ程明るく無いなんて事になります。

最後の写真は、参考のために純正のハロゲンバルブの写真です。

80WのLEDが有ったのですが、 ULTIMAの4倍明るいんですか!?

お客様からこんな質問をされました。『80WのLEDが有ったのですが、ULTIMAの4倍明るいんですか・・・!?』

ALTIMAの20WLEDより明るくありません!!デイライト程度になら使えると思います。配光も全然ダメでしょね!

『80W分のLEDが付いている』が正しい表現方法でしょう。消費電力80Wと80W分のLEDとは、全く意味が違います。もしも強制的に80Wを流したなら、その商品は一瞬で壊れてしまうと思います。購入して測定するまでも無いのでやりませんが、間違いないと思います。

今後、もっと明るいLEDライトは出ますか!?

勿論そのつもりでは居ます。現段階では、純正交換型LEDとしては難しいと思います。

明るいLEDライトは今でも作る事は可能です。ただ、ライト裏部分の大きさが大きくなり過ぎてしまい、車には取り付けが困難になってしまいます。ヘッドライト・フォグライトの裏のスペースは限られており、車種によってもスペースが様々です。純正交換用として出す以上、ほとんどの車に取り付け可能に設計する必要が有る為、現状のLEDよりも、高効率なLEDが出るまでは難しいと思います。